施工紹介①<畳の乾燥>続き

おはようございます!民吉です。

おはようございます!ミコです。

おはよう!ミコちゃん。昨日紹介した「畳の乾燥」について補足だよ。

なんですか?

「畳の乾燥」を請け負う畳屋さんは多くないと言ったけど、畳を乾燥する作業そのものは、昔は各家庭でやってたんだよ。いわゆる「畳干し」というやつだよ。

そうみたいですね~!けど、話には聞くけど、私は見たことないです。

平成生まれだから

むむ、ミコちゃんは平成生まれか!オレも年をとったよ・・・、それはともかく、見たことないのか?そうかもしれんな~・・・

実際に見たことはないけど、この仕事をしていると良く聞きます!「向こう三軒両隣、ご近所さんで協力して畳を干したんだ!」って

そうそう!良く知ってるね!昔は年末の大掃除にみんなで畳を外に干したりしたもんだ。

今ではなかなか出来ないですよね。マンションとかだと干す場所もないし・・・

そうだね。けど畳にとって、畳干しはとても大切な手入れなんだ。衛生的に使うためにも畳を干したり、適度に風を当てたりすることは必要なんだ。

ダニやホコリを処理できますもんね!家で出来なければ、畳隊で乾燥ですね!

そうだね!表替えの時に一緒にやるのがおススメだね!あと、畳干しまで大掛かりではなくても、畳を持ち上げて荒板と畳の間に缶など置いて、畳を少しだけ浮かせておくだけでも違うよ。

なるほど!そんな手もあるんですね!

さすがに「畳の乾燥」ほどの効果ではないけどね。表替えの時には「畳の乾燥」もぜひどうぞ!

爽やかですよ!それではまた!

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