マイホームの照明

2011/08/30

部屋のイメージは、照明によってガラリと変わります。

照明は、部屋の明るさはもちろん、雰囲気やぬくもりなどさまざまな効果を演出する役割もあるからです。

部屋の照明には大きく分けて二つのタイプがあります。「直接照明(光源からの光を直接あてる照明)」と「間接照明(光源を天井面や壁面に当て間接的に照らす照明)」です。光源のタイプもいくつかあります。「蛍光灯」「白熱灯」は使い分けている方も多いと思います。

「蛍光灯」は「白熱灯」に比べて消費電力は4分の1で寿命も6倍と大変経済的ですが、「蛍光灯」は点灯するのが遅い・ちらつきがある、という短所があるので、使用場所を考える必要があります。

しかし最近は「電球型蛍光灯」などもあり、従来は「白熱灯」を使用していたところでも「電球型蛍光灯」への切り替えが可能になることもあります。照明器具によっては、ダウンライトなど壁や天井に埋め込んで一体化しているものもあるので、マイホームの設計段階から照明プランを考え反映させていくのが理想的です。

その際は、照明の取り付ける位置やデザインなどを掃除のしやすいものにすると、後の掃除などのメンテナンスもラクになるでしょう。また、照明は付けたらおしまいではなく、ずっと使用するものなので、電気代などのランニングコストがかかります。

家庭電気製品の電気消費量のうち約16%が照明器具だと言われていますので、頻繁に電球の取り替えが必要のないLEDランプなど長寿命の光源や節電効果の高い蛍光灯にするといいと思います。

使用する光源のタイプによっても電気代がだいぶ変わってきますので、ぜひ検討しましょう。節電や節約などももちろん大切ですが、勉強や読書をするとき、食事をするとき、リラックスするとき、さまざまな生活シーンで必要とされる明るさは違ってきます。経済的なことを優先するあまり、くつろぎにくい空間になってしまっては元も子もありません。

快適な照明を効果的に配置して、省エネも目指しましょう。

マイホームの建築費用を抑えるには!

2011/08/25

 マイホームを建てるにはたくさんの費用がかかります。もとより、現金一括で払う人はまれで、ほとんどの方が長期の住宅ローンを組んでマイホームを購入するでしょう。税金や保険、ローンの支払いも思いがけないところで結構お金がかかるものです。建築にかかる費用を少しでも抑えるヒントをご紹介しましょう。

 まず、どのようなマイホームの外観、間取りにしますか? マイホームの建築費用を抑えるには、デザインが大きく関わってきます。簡単にいえば、複雑な凹凸の多いデザインほど建築コストがかかり、シンプルなデザインほどコストがかかりません。しかし、シンプルさや安さにこだわるあまり、できあがった家が部屋の間仕切りが無く「総2階建て(1階と2階が同じ大きさ)」で「切り妻屋根
(2面で本を伏せたような形状の屋根)」の、体育館のような家だったら、それを「家」と呼ぶにはあまりにも寂しいですね。家の間取りやデザインがコストに影響するのは当然ですが、ハウスメーカーとは坪単価で契約することが多いので、極端に複雑な形でない限り、工事費が跳ね上がるようなことはありません。しかしシンプルなデザインほど建築費用を抑えることがあるので、家全体の形や屋根の形をシンプルにすること、なるべく仕切りの少ない間取りにすることは考えてもよいでしょう。

 また使用する外壁や建築材料はなるべく広く普及しているもの、メーカー既成のものを使うほうがコストを抑えられます。壁のクロスや建具なども、材料や種類が統一されているほうが、仕入れ価格を抑えられ材料の節約もできるでしょう。また窓の数や種類、大きさ、されに断熱性や防犯性などの有無によっても、かなり価格が違うので住宅工事費に反映されやすいです。窓は換気や採光のために欠かせないものですし、外観のデザイン上重要なポイントとなりますが、必要のない窓を減らすことは十分に検討しましょう。子どもが独立したあとを考え、子ども部屋の間仕切りは簡単なものにする、トイレの壁紙だけ明るいものにする、リビングの窓は大きく書斎の窓は小さめに、などデザインや使用材料にメリハリをつけることは大切です。

畳隊実績

2011/05/04

おはようございます!

畳隊4月の実績は384件でした。

ありがとうございました。

これからもお客様のために

より一層サービスの向上に努めます。

畳隊WEB管理部